「……無茶をするなって何の事?」
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「ジルもリンカも、俺の大事な幼馴染なんだ。」
マール・シアン
作品名:魔神の刻印
性別
男
年齢
19歳
身長
160cm
体重
No Data
種族
人間
誕生日
11月29日
好き
平和な環境、本
嫌い
アルマーニ兄妹に仇なす者
武器
短剣
属性
水
プロフィール
本作の主人公。
生まれつき、背中に謎の紋章が刻まれている。
しっかり者で周囲の状況をよく見て動くタイプだが、どこか抜けている部分もある。
両親は重度の旅好きで、幼い頃から祖父母と3人暮らし。
その為、マールは両親と過ごした記憶があまりない。
彼にとって本当の家族とは祖父母であり、両親の存在はどこか遠いものだった。
近所に住むジルとリンカは幼馴染でありながら、兄妹のようなものであり、
同時に"守るべき存在"でもあった。
ジルとリンカが誘拐された事件以来、二人の安全を過剰に気にするようになる。
特にジルは人が良すぎるため、いつまた誰かに騙されたり、危険な目に遭う分からない。
それならば自分が彼らを守るべきだ、とそれが彼の信念となり、行動に強く影響を与えるようになった。
どんな状況でも、自分のことよりもジルとリンカを最優先する。
どれほど無茶な行動であっても、危険を顧みずまず彼らを守ることを考える。
そのせいで、仲間たちには何度も叱られ、制止されることも多い。
頭に大きな怪我の跡がある。
それがいつのものか知らない。
また、幼少期の記憶が部分的になくなっている。
過去や本編~
以下、ネタバレの内容になります。 旅の最中、出会うこととなるユウは異兄弟である。 幼い頃にユウとともに、魔神の 封印を修復するために向かった両親の後を追い、 こっそり祠へと足を踏み入れてしまう。 だがその行動はすでに魔神に察知されており、 マールとユウが利用される形で封印が一度解かれてしまった。 両親は封印を再び施すことに成功したが、その代償として命を落とす。 幼いマールはその衝撃により"闇の覚醒"を引き起こし、 それに危機感を覚えた魔神が眠りにつく直前に放った「影」に追われることとなる。 逃走中に足を滑らせたマールは頭を強く打ち、負傷している。 ――これが部分的に記憶を失い、頭に大きな怪我の跡がある理由。 旅中、闇に飲まれ暴走した際には仲間を傷つけるところだったが、 ユウとアルマーニ兄妹が止めてくれたことにより正気を取り戻す。 また、最後の戦い後にはユウと祖父母と共に暮らす。 ……が紋章は消えぬままだった。
関係や印象
〇ジル・アルマーニ
∟幼馴染。お人好しすぎて心配。
〇リンカ・アルマーニ
∟幼馴染。自分の心配をしてほしい。
〇レオン・ガルー
∟同じ歳らしい。何故か懐かれている。
〇ルナ・セシル
∟不気味だけど頼りになる…?
〇蘭風
∟物の扱いに気をつけて欲しい。
〇冬華
∟嫌われてると思ったけど違って安心した。
〇ユウ・ラメール
∟甘やかしてくる人、懐かしいような気がする。