「大丈夫、大丈夫! 俺のことなら心配しないでよ」
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「信じたいんだ。何度騙されたとしても……
俺は信じることをやめたくはないから」
ジル・アルマーニ
作品名:魔神の刻印
性別
男
年齢
18歳
身長
163cm
体重
No Data
種族
人間
誕生日
5月15日
好き
妹の手料理
嫌い
困ってる人を無視すること
武器
ハンマー
属性
風
プロフィール
マールの幼馴染であり、リンカの兄。
生まれつき、左手の甲に謎の紋章が刻まれている。
両親は子供二人を残して忽然と姿を消し、行方は今も分からない。
非常に温厚で思いやり深く、人の痛みを我がことのように感じ取ることができる。
しかしその優しさは時に度を超えたお人好しへと変わり、騙されることもしばしば。
基本的に感情表現が豊かで顔に出やすいタイプだが、追い詰められたり、
深刻な悩みを抱えた時は一転して、誰にも頼らず一人で問題を抱え込んでしまう傾向がある。
幼い頃、両親を恨んでいた者たちに妹と共に誘拐されたことがある。
犯人たちから暴行を受けたが、彼は痛みを表に出さずにただ笑っていた。
誘拐にいち早く気づいて駆けつけたのはマールで、その時の彼の殺気は凄まじいものだったと、
後にジルが語っている。
この出来事を境に元々自分達に対して過保護気味だったマールがさらに過剰に心配するようになった。
過去や本編~
以下、ネタバレの内容になります。 ある戦いの最中、闇に飲まれてしまう。 理性を奪われ、心の奥底に渦巻い ていた負の感情が具現化するかのように暴走してしまったのだ。 普段のジルからは考えられないほどの凶暴な力を振るい、敵味方の区別もつかぬまま、 ただ破壊衝動に身を任せて暴れ続けた。 幻覚の影響によって、本来であれば最も大切な存在であるはずの妹、リンカをも"敵"と錯覚してしまう。 リンカは止めようと必死に呼びかけていたが、その声すら耳には届かず。 鋭い攻撃が妹の身体を貫き、紅い飛沫が舞った時、理性が僅かに戻る。 しかし目の前で倒れるリンカの姿が、血の匂いと共に現実のものとして焼き付き、意識は急速に薄れ気を失う。 その後長い眠りに落ちることとなるが、 リンカの献身のおかげで戦線復帰を果たし、再び立ち上がる。 最後の戦い後、行方不明になっていた両親と妹と暮らす。 両親は単なる失踪ではなく、ある組織によって強制的に連れ去られていたのだ。 謎の紋章からも解放されて平和に過ごしているであろう。
関係や印象
〇マール・シアン
∟幼馴染。もっと自分を大事にしてほしい。
〇リンカ・アルマーニ
∟妹。兄として自分が守りたい。
〇レオン・ガルー
∟波長が合い、よく冬華のことで相談される。
〇ルナ・セシル
∟いつも何を研究してるのか気になる。
〇蘭風
∟よく物を無くしてるけど大丈夫?
〇冬華
∟もっとレオンと仲良くできたらいいのに。
〇ユウ・ラメール
∟マールと似た人、兄弟みたいに接してくれる。